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リストマーケティングで売れないならセールスファネルを見直せ

こんにちは、アサヒナです。

ひとつ、想像してみてください。

あなたのメールリストに、1,000人の読者がいる。

毎月50人ずつ、順調に増えている。

獲得単価も悪くない。

それなのに、商品が売れない。

セールスのメールを送っても、反応がない。

商品ページを案内しても、クリックすらされない。

「何が間違っているんだろう」

もし、この状況に心当たりがあるなら。

今日の話は、きっと刺さるはずです。

目次

リストの数と売上は比例しない

結論から言います。

リスト獲得は、ゴールではありません。

本当の勝負は、リストを取った「その先」にあります。

集客、教育、販売、リピート。

いわゆるセールスファネルです。

このファネルが機能していなければ、どれだけリストを集めても商品は売れません。

「リストさえ増やせば売上が上がる」

この思い込みが、多くのひとり社長やフリーランスを苦しめています。

実際、僕のところに相談に来る方の中にも、このパターンはかなり多い。

リストは増えている。

獲得単価もそこそこ安い。

なのに、商品が売れない。

原因はシンプルです。

リストを集めることと、商品を売ることは、まったく別のスキルなんです。

集客力と販売力は、完全に別物です。

ここを混同してしまうと、いつまでたっても売上には繋がりません。

獲得単価99円でも、それだけでは意味がない

僕が手がけているクライアントに、資料請求の獲得単価が99円という事例があります。

BtoB領域で99円。

通常、1万円から1万5,000円が相場と言われている世界です。

驚く数字ですよね。

ただ、本当に注目すべきは、この数字ではありません。

このクライアントは、リストを取った後の導線を戦略的に設計しています。

だから成約率20%という成果に繋がっている。

さらに、購入者の約3割がリピート購入してくれている。

つまり、一度買って終わりではなく、継続的に使い続けてもらえている。

獲得単価が安いだけなら、売上にはなりません。

ファネル全体が機能しているから、売れ続けているんです。

バケツに水を注ぐ場面を想像してみてください。

どれだけ勢いよく水を注いでも、底に穴が空いていたら溜まりません。

リスト獲得は、水を注ぐ作業。

ファネル設計は、バケツの穴を塞ぐ作業です。

多くの人は、水の量ばかり気にしている。

でも本当に見るべきは、バケツのほうなんです。

集客だけがうまくいっても、意味がない。

教育、販売、リピートまで一気通貫で設計されているかどうか。

ここが、成果を出すクライアントとそうでないクライアントの決定的な違いです。

よくある「売れない」の2つのパターン

ここで、多くの人が陥るパターンを整理します。

まず、そもそもリストが取れていない人。

自分の商品やサービスを売りたい。

だからSNSをやっている。

でも、フォロワーが伸びない。

当然、リストも増えない。

結果、商品がまったく売れない。

すごく大変な思いをして、毎日投稿を続けているのに成果が出ない。

これは、きつい。

次に、リストは取れているけど売れない人。

広告やSNSで集客はできている。

でも、その後の導線が整っていないから、商品が売れない。

リストを取った後に、何をどんな順番で伝えればいいのかがわからない。

結果、ただメールを送るだけになっている。

「なんでこんなに頑張っているのに、売れないんだろう」

そう思ったことがある人は、少なくないはずです。

努力していないわけじゃない。

むしろ、誰よりも時間をかけている。

なのに結果が出ない。

問題は、努力の量ではなく、努力の方向なんです。

集めることに全力を注いで、売る仕組みに手が回っていない。

これが、頑張っているのに成果が出ない人の典型的なパターンです。

どちらの場合も、欠けているのは同じものです。

セールスファネルの設計。

ここなんです。

なぜ独学ではファネルが作れないのか

「自分で勉強して、ファネルを組めばいいのでは」

そう思う気持ちはわかります。

でも、正直に言います。

セールスファネルの設計を、素人がやっても、まずうまくいきません。

独学でも同じです。

なぜか。

売ろうとしている商品。

サービスの特性。

ターゲットの属性。

これらによって、最適なファネルはまったく異なるからです。

「これさえやれば正解」というテンプレートは存在しません。

その人、その商品に合ったファネルを、一から設計する必要がある。

これは、専門的な知識と経験がないと難しい。

さらに厄介なのは、知識がないと自分のファネルの「どこが悪いのか」すら判断できないこと。

LPを作った。

ステップメールも書いた。

商品ページも整えた。

でも売れない。

どこを直せばいいのかわからないまま、また新しいリストを集めに行く。

これが、多くの人が抜け出せないループです。

作れるイコール売れる、ではありません。

AIの時代になって、コンテンツを作ること自体は簡単になりました。

LPもステップメールも、それっぽいものは誰でも作れる。

でも、売るための設計は、まったくの別物です。

知識と経験のある人間が作ったファネルと、見よう見まねで作ったファネルでは、成果に天と地ほどの差が出ます。

これは、きれいごとではなく、現場で何度も見てきた事実です。

同じ商品でも見せ方で100倍変わる

先ほどの獲得単価99円のクライアント。

商材が良いのは確かです。

ですが、それ以上に大きいのは、そのクライアントに合った「見せ方」がハマっていること。

コンセプトの設計。

LPの構成。

導線の設計。

すべてを、そのクライアントの商品とターゲットに合わせて一から作り込んでいます。

なんとなくで出していたら、獲得単価が1万円を超えていてもおかしくありません。

実際、以前SNS運用代行をお願いしていたときは、資料請求が月1件あるかどうかだったそうです。

商品は同じ。

変わったのは、戦略と見せ方だけです。

練った戦略があるから、売れている。

逆に言えば、戦略がなければ、どんなに良い商品でも埋もれます。

良い商品を持っているのに、売り方がわからないまま埋もれていく。

これほどもったいないことはありません。

「全部自分でやる」を手放す勇気

誤解しないでください。

独学を否定しているわけではありません。

自分で学ぶ姿勢は、経営者として大切な資質です。

ただ、セールスファネルの設計に関しては、餅は餅屋。

自分の強みは、商品やサービスそのもの。

売るための仕組みは、そこに専門性を持つ人間と一緒に作ったほうが、結果的に早いんです。

成果を出しているひとり社長やフリーランスの多くは、集客と販売の導線をプロと一緒に設計しています。

全部自分でやろうとして、何年も売上が立たないまま過ごしている人を、僕はたくさん見てきました。

何年もです。

その時間は、戻ってきません。

僕たちひとり社長やフリーランスにとって、時間は最も貴重な資源です。

何年も独学で試行錯誤するより、知見のあるプロと一緒に仕組みを作るほうが、よほど合理的です。

全部ひとりでやることが、正解とは限りません。

任せるべきところは、任せる。

この判断ができるかどうかも、経営者の力量です。

リストを取ったその先に、目を向けてください

今日お伝えしたかったのは、ひとつだけです。

リスト獲得はスタートライン。

そこからどう教育し、どう販売し、どうリピートに繋げるか。

ここに、ビジネスの成否がかかっています。

もし今、リストはあるのに売上が立っていないなら。

ファネルの見直しから始めてみてください。

集める「量」ではなく、売る「仕組み」に目を向ける。

それだけで、同じ商品でも結果はまるで変わります。

あなたの商品には、届くべき人がまだたくさんいるはずです。

少しずつでいいので、今日から始めてみてください。

では、今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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