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SNS集客はもうやめていい。ひとり社長の時間戦略

こんにちは、アサヒナです。

最近、いろいろな人から、よく同じことを聞かれます。

「アサヒナさんは、どうしてSNS集客をやらないんですか」

たしかに、僕はSNSでの集客を、ほとんどしていません。

不思議に思う人も、多いのだと思います。

今日は、その理由を、正直にお話しします。

先に、結論から言います。

僕は、自分が本当にやるべきこと以外は、全部、仕組みに任せると決めているからです。

そして、SNS集客は、僕にとって「自分でやるべきこと」に入らないんです。

目次

まず、僕の一日の話をさせてください

僕の家は、共働きです。

家事は、掃除も洗濯も食事の準備も、ほとんど僕が担当しています。

妻が今の仕事に、心からやりがいを感じている以上、そこは僕がやる。

子どもはいませんが、それでも家事は、時間と体力を確実に奪っていきます。

朝、洗濯機を回せば、その分だけ、仕事に使える時間は減る。

つまり僕は、朝から晩まで事業だけに没頭できる人間では、そもそもないんです。

だからこそ、時間の使い道を、一円を削るような真剣さで考えています。

どこに時間を投資して、どこから時間を奪い返すのか。

ひとり社長やフリーランスにとって、この判断が、そのまま事業の生死を分けます。

もしSNS集客を選んでいたら、たぶん潰れていた

少し、想像してみてください。

毎日、投稿のネタを考える。

写真や画像を用意する。

コメントやDMに、ひとつずつ返信する。

そして、定期的にライブ配信をする。

これを、家事をこなしながら、毎日、一日も途切れさせずに続ける。

正直に言って、僕には無理です。

もしSNS集客を事業の柱にしていたら、たぶんどこかで、心か体が先に潰れていました。

SNSには、こわい性質があります。

動きを止めた瞬間に、数字が静かに下がっていくんです。

つまり、自分が止まれない仕組みです。

その状態で走り続けるために睡眠を削るのは、明日の自分から時間を前借りする借金と同じ。

利子は、あとから必ず、体に返ってきます。

30代以降で、家庭があって、睡眠も削れない。

その条件で、この終わりのない消耗戦に飛び込むのは、あまりに分が悪い。

雇える人がいないから、戦い方を変える

ここで、はっきりさせておきたいことがあります。

人を何人も雇う経営者と、僕たちソロは、根本のところが違います。

経営者は、人の時間を、お金で買うことができる。

自分ひとりが10しか動けなくても、10人を雇えば、100の量を出せる。

でも、僕たちソロには、それができません。

持っているのは、自分ひとりの、24時間だけ。

だから、量で殴り合う戦いを選んだ瞬間、いちばん不利な土俵に、自分から上がってしまうんです。

体力のあり余る20代と、人の時間を買える経営者。

その両方を相手に、たったひとりの時間で量を競う。

どう考えても、勝ち目はありません。

だったら、彼らがやらない戦い方を選ぶ。

それしかないんです。

広告と紹介は、僕が寝ていても働いてくれる

では、僕は集客に何を使っているのか。

広告と、紹介だけです。

広告は、一度きちんと設計してしまえば、あとは自動で回り続けます。

僕が眠っている間も、静かにお客さんを連れてきてくれる。

紹介は、目の前のクライアントに本気で向き合った結果として、自然に生まれていく。

見込みのお客さんとの関係づくりは、メールでの配信に任せています。

申し込みの入り口も、あらかじめ用意したページが、代わりに働いてくれる。

どれも、僕が毎日、手を動かし続ける必要がありません。

だから、家事と両立できる。

だから、コンサルや個別セールスという、僕にしかできない仕事に、時間を集中できる。

これは、作業をラクして減らした、という話ではないんです。

自分の限られた時間を、いちばん価値の高い場所に、寄せただけ。

スキルで差がつかない時代だからこそ、人にしかできない部分が効いてきます。

効率だけを追う人が、つい見落としてしまう、人と人との関係。

そこにこそ、これからの強さが宿ると、僕は思っています。

コンサルという仕事を続けるためにも、これは欠かせません。

目の前の相手に、心の底から正しいと思うことを、堂々と伝える。

そのためには、自分の集客の不安に振り回されている場合ではないんです。

集客を仕組みに預けているからこそ、僕は言うべきことを、はっきり言える。

誤解しないでください、SNSが悪いわけではない

念のため、はっきりさせておきます。

SNSそのものが悪い、と言いたいわけではありません。

実際、僕のクライアントにも、SNSで大きく成功している人がいます。

でも、その人たちをよく見ると、やっぱり共通点があるんです。

10代や20代で、独身で、睡眠を削っても走り切れる体力がある。

事業だけに、一日のすべてを注げる環境にいる。

つまり、あの成功も、やはり「特例」なんです。

その特例を、環境のまったく違う30代や40代が、そのまま真似ようとする。

そこに、無理が生まれます。

しかも今は、AIが広まり、若い世代がその武器を、軽々と使いこなす時代です。

強い人が、さらに強くなっていく。

同じ量で、同じ土俵で殴り合っても、こちらが一方的に消耗するだけなんです。

相談に来る人ほど、量に追われている

実際、僕のところに相談に来る人には、よく似た悩みがあります。

「毎日投稿しているのに、ちっとも楽にならない」

「やめたら数字が落ちそうで、こわくて手を止められない」

話を聞いていくと、事業のためにSNSをやっていたはずが、いつのまにか、SNSのために自分がすり減っている。

そういう人が、本当に多いんです。

そこで僕がいつも伝えるのは、たったひとつです。

戦略とは、何をやるかではなく、何をやめるかを決めることだ、と。

やることを増やすのは、誰にでもできる。

でも、限られた時間で結果を出す人は、やめることを、先に決めています。

一日は、増やせない。

だったら、何かを手放すしかないんです。

僕たち30代以降のソロが、選ぶべき戦い方

だから、僕たち30代以降のひとり社長やフリーランスは、戦い方そのものを変える必要があります。

自分にしかできないことだけを、自分の手でやる。

コンサル、個別のセールス、自分の事業の戦略。

それ以外は、広告や仕組みに、思い切って預けてしまう。

量ではなく、限られた時間をどこに集中させるか。

その一点で、勝負はほとんど決まります。

もしあなたが今、SNSの更新に息を切らしているなら。

一度、手を止めて、考えてみてください。

それは本当に、あなた自身の手でやるべき仕事なのか。

もし答えが「いいえ」なら、その仕事は、仕組みに渡していい。

その勇気ある判断が、あなたの時間を、少しずつ取り戻してくれます。

量を追いかけるのを、まずひとつ、やめてみる。

そこで空いた時間を、あなたにしかできない仕事に、注いでみてください。

その積み重ねが、家庭も事業も守れる働き方に、必ずつながっていきます。

では、今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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