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「成果報酬型でも受けますか」。この一言で外注先の実力がわかる

成果報酬型でも受けますか」。この一言で外注先の実力がわかる

こんにちは、アサヒナです。

最近、広告ばかり見ています。

仕事柄、毎日いろいろな広告に目を通しています。

その中で、明らかな変化に気づきました。

「成果保証」

「成果が出た分だけいただきます」

「売れた金額の20%でやりませんか」

こういう言葉を掲げた広告が、急に増えているんです。

少し前までは、ほとんど見かけませんでした。

呼び方は、成果保証、成果報酬型、インセンティブ型とばらばらです。

でも、中身は同じです。

成果が出た分だけ報酬を受け取る、という形です。

今日は、この変化の裏側と、そこから僕たちが手に入れられるものについて話します。

目次

依頼する前に、この一言を聞いてください

結論から言います。

誰かに仕事を依頼する前に、たった一つだけ質問してください。

「インセンティブ型でもやっていただけますか」

これだけです。

「成果報酬型でも可能ですか」でも構いません。

SNS運用でも、広告運用でも、マーケティングの相談でもいい。

分野は何でも構いません。

この質問への反応が、相手の実力をかなり正確に映し出します。

僕はこれを、業者選びのリトマス試験紙だと思っています。

なぜ、そこまで言い切れるのか。

まずは、成果保証の広告が増えた理由から見ていきます。

増えたのは、業者が優しくなったからではありません

理由は、驚くほどシンプルです。

「依頼したけど、成果が出なかった」

この声が、市場に溢れているからです。

SNS運用代行。

広告運用代行。

コンサル契約。

「お願いしたのに、売上がまったく動かなかった」

そう感じている人が、本当に多い。

僕のところへ相談に来る方も、半分近くが一度は痛い思いをしています。

数十万円が消えた方。

数百万円が消えた方もいます。

共通しているのは、契約前の言葉と契約後の動きが違ったという点です。

「お任せください」と言われて任せたら、報告書だけが届くようになった。

当然、依頼する側は慎重になります。

「また失敗したくない」

「お金だけ取られるのは嫌だ」

そう思えば、財布のひもは固くなる。

その結果、固定報酬では契約が取れない会社が出てきました。

彼らが言い始めたのが、「成果が出たら払ってください」という言葉です。

つまり、成果保証の広告が増えたのは、善意が広がったからではありません。

売れなくなったから、条件を下げた。

順番は、そういうことです。

ここを勘違いすると、選び方を間違えます。

それでも僕は、この流れを歓迎しています

誤解しないでください。

僕は、この流れそのものは健全だと思っています。

むしろ、来るべき時が来たとさえ感じています。

報酬が成果に連動した瞬間、実力のない人は仕事を続けられなくなるからです。

僕は、世の中の多くのことに2対6対2の比率があると思っています。

上位の2割がいて、中間の6割がいて、下位の2割がいる。

支援業も、例外ではありません。

体感で言えば、本当に数字を動かせるのは全体の1割ほど。

残りは、それっぽいことを語っているだけです。

資料は立派。

説明もうまい。

実績らしきスクリーンショットも並んでいる。

それでも、売上はぴくりとも動かない。

一方で、取引先の売上を2倍にする人もいます。

事業の形そのものを変えてしまう人もいる。

固定報酬の世界では、この両者が同じ棚に並んでいました。

見た目では、区別がつかないからです。

成果で報酬が決まるようになれば、その棚は壊れます。

言葉のうまさではなく、結果でしか評価されなくなる。

依頼する側にとって、これほどありがたい変化はありません。

僕自身も、条件付きで提案しています

きれいごとだけ言うつもりはないので、自分の話も書きます。

僕も、クライアントにインセンティブ型を提案することがあります。

ただし、誰にでも出すわけではありません。

条件があります。

長くこの仕事をしていると、30分も話せば見当がつきます。

「この方は伸びる」

「この方は、今のままでは難しい」

見ているのは、三つです。

今のビジネスがどの段階にあるか。

商品やサービスそのものに力があるか。

そして、本人がやり切る姿勢を持っているか。

この三つが揃っていれば、成果につながる可能性は高い。

どれかが欠けていれば、僕が何をしても数字は動きません。

だから、確信を持てた方にだけ提案しています。

実際に今も、その形で契約している会社が数社あります。

3週間で、月商50万円が700万円になりました

なぜ、わざわざこの形を選ぶのか。

双方に得があるからです。

依頼する側は、最低限の金額で始められます。

リスクを抑えたまま、動き出せる。

僕の側は、成果を出した分だけ、通常では得られない報酬になります。

以前も少し触れましたが、ひとつ事例を出します。

あるクライアントは、僕と契約する前、月商が50万円ほどでした。

そこから一緒にプロジェクトを組み直しました。

3週間後、その数字は700万円になっています。

報酬は、そのうちの20%。

140万円をいただきました。

一人のクライアントから、一ヶ月も経たずに、です。

固定報酬では、まず起こらない金額です。

ただ、ここで大事なのは僕が儲かったという話ではありません。

残りの560万円が、クライアントの手元に残っているということです。

そして、成果が出なければ僕の報酬はゼロでした。

お互いが、同じ数字を見て走る。

インセンティブ型の本質は、そこにあります。

小さな案件だから無理、とは限りません

「うちのような規模で、そんな提案を受けてもらえるのか」

そう思った方もいるかもしれません。

気持ちは、よくわかります。

でも、相手が見ているのは会社の大きさではありません。

伸びしろです。

月商50万円が700万円になれば、動く金額は650万円。

すでに1億円ある事業を1割伸ばすより、よほど大きな変化になります。

だから、規模が小さいことは不利に働きません。

伸びしろという意味では、有利なことさえある。

遠慮して聞かないほうが、よほどもったいないんです。

嫌がる人が、なぜ嫌がるのか

ここで、冒頭の質問に戻ります。

「インセンティブ型でもやっていただけますか」

この一言を投げると、相手は二つに分かれます。

喜んで受ける人。

いろいろな理由をつけて断る人。

前者は、信頼していい。

成果を出せる自信があるから、条件を飲めるんです。

後者は、こう言います。

「それはちょっと難しいです」

「リスクが大きいので」

「弊社の規定では対応できません」

言い方は丁寧でも、中身は同じです。

成果を出せる自信がない。

でも、目の前の契約は欲しい。

だから、固定報酬に逃げる。

これが本音です。

見るべきなのは、断り方です

もちろん、断る人がすべて実力不足だとは言いません。

商品そのものが弱く、誰がやっても売れない案件はあります。

成果の定義が曖昧なまま走れば、後で必ず揉める。

そういう理由で慎重になる人は、むしろ誠実です。

だから、見るべきなのは断るかどうかではありません。

断り方です。

力のある人は、条件を返してきます。

「インセンティブ型でも構いません。その場合は20%いただきます」

「ただし、商品の設計には口を出させてください」

条件が返ってくるか、言葉を濁されるか。

ここに、地力の差がはっきり出ます。

同じ「できません」でも、中身はまったく違うんです。

次に誰かへ依頼するとき、試してみてください

コンサルタントやマーケターは、成果で評価される仕事です。

成果が出れば、神様のように扱われる。

出なければ、ゴミのように扱われる。

シビアですが、これが現実です。

僕自身、その両方を味わってきました。

だからこそ、本当に力のある人はインセンティブ型を恐れません。

むしろ、自分から条件を出してきます。

「こんなことを聞いたら失礼ではないか」

そう感じる方もいると思います。

でも、預けようとしているのは、あなたの事業が生んだお金です。

数十万円、数百万円を預ける相手です。

一つ質問するくらい、当然のことです。

次に誰かへ支援を依頼するとき、ぜひ一度、聞いてみてください。

相手の表情。

返答までの間。

そこから出てくる言葉。

そのすべてが、あなたに答えを教えてくれます。

では、今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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