こんにちは、アサヒナです。
つい最近、クライアントとのオンライン打ち合わせで、惜しいなと感じる瞬間がありました。
話の内容は、素晴らしい。
提案の中身も、しっかりしている。
でも、マイクの音質のせいで、その良さが伝わりきっていない。
声がこもっていて、言葉がモワッとぼやける。
聞き返すほどではないけれど、集中しないと聞き取れない。
こういうケースが、最近増えているんです。
この話を聞いて、僕は改めてあることを確信しました。
マイクにこだわるだけで、信頼は変わる
結論から言います。
オンラインで仕事をしているなら、マイクには投資してください。
パソコンの内蔵マイクでは、あなたの実力が正しく伝わりません。
なぜか。
オンラインの打ち合わせでは、声があなたの「第一印象」になるからです。
対面なら、表情や仕草、空気感で補える部分がある。
でもオンラインでは、声の質がそのまま「この人、しっかりしてるな」「なんか頼りないな」という判断に直結する。
内蔵マイクでオンラインの打ち合わせに臨むのは、シワだらけのシャツで商談に行くようなものです。
中身がどれだけ優れていても、第一印象で損をしてしまう。
逆に、クリアな声で落ち着いて話せるだけで、安心感が生まれる。
声は、ただの音ではありません。
信頼の入り口です。
誰も指摘してくれない、という現実
厄介なのは、マイクの音質が悪くても、相手が教えてくれないこと。
「声がこもってますよ」なんて、打ち合わせの最中に言いづらいですよね。
だから、本人は気づかないまま。
ずっと聞きづらい印象を与え続けてしまう。
これが一番怖いところです。
誤解しないでください。
相手に悪意があるわけではありません。
ただ、わざわざ指摘するほどのことでもないと思われている。
でも、積み重なれば、それは確実に印象に影響します。
「あの人との打ち合わせ、なんかちょっと疲れるんだよな」
そう思われていたとしても、理由がマイクだとは誰も気づかない。
本人も、相手も。
「別に、聞き返されたことないし」
「内蔵マイクでも普通に会話できてるし」
「マイクにお金をかけるほどのことでもないでしょ」
そう思いたくなる気持ちは、よくわかります。
でも、それは「相手が我慢してくれているだけ」だとしたらどうでしょうか。
指摘されないことと、問題がないことは、まったく違います。
自分の声を見返す習慣をつける
では、どうすれば防げるのか。
答えはシンプルです。
自分の打ち合わせを録画して、あとで見返す。
僕自身、クライアントとの打ち合わせはすべて録画しています。
関わっているクライアントが多い分、それぞれの状況を思い出して次の打ち合わせに活かす、という目的もあります。
でも、もうひとつ大きな目的がある。
自分の声を、客観的にチェックすること。
録画を見返すと、気づきが山ほどあります。
思ったより声が小さい。
ノイズが入っている。
思ったほど相手に伝わっていない。
定期的に見返すことで、自分のマイクの調子や声のトーンを把握できる。
万全の状態で次の打ち合わせに臨める。
録画を見返す習慣には、音質チェック以外のメリットもあります。
自分の話し方の癖に気づける。
説明が長すぎる部分や、相手の反応が薄い部分が見えてくる。
つまり、録画はオンラインでの自分を磨く「鏡」のようなものです。
鏡を見ずに身だしなみを整える人はいない。
オンラインの打ち合わせも、同じことです。
これをやるかやらないかで、オンラインの印象は驚くほど変わります。
内蔵マイクは卒業しよう
パソコンに内蔵されているマイクは、正直、ビジネスにはおすすめしません。
周囲の環境音を拾いやすく、声がこもりやすい。
僕も昔は内蔵マイクを使っていました。
でも、録画を見返してびっくりしたんです。
自分の声がモワッと広がるような音になっていた。
「これはさすがに改善しなきゃ」
そう思って、外付けのマイクに変えました。
すると、クライアントから「前より聞きやすくなりましたね」と言われた。
録画で確認してみると、声の通り方がまるで違う。
聞いていてストレスがないだけで、こんなに印象が変わるのかと驚きました。
マイクを変えてから、打ち合わせの雰囲気が少し変わりました。
クライアントが聞き返す回数が、目に見えて減った。
会話のテンポがスムーズになった。
些細なことに思えるかもしれません。
でも、「聞きやすい」は「話しやすい」に繋がる。
そして「話しやすい」は「信頼しやすい」に繋がるんです。
僕が使っているマイクと、次に狙っているマイク
参考までに、僕が今使っているマイクを紹介します。
Marantz ProfessionalのMPM-4000Uというマイクです。
USB接続で簡単に使えて、音量調整やミュート機能もついている。
ヘッドホン出力があるので、自分の声をリアルタイムで確認できるのも便利です。
もう2年ほど使っていますが、クライアントから「声が聞きやすいですね」とよく言われます。
この価格帯では、かなり優秀だと思います。
そして、次に狙っているのがSHUREのMV7+。
プロの配信者やポッドキャスターの間でも評判がよく、より自然で厚みのある音が録れるそうです。
実際に使っている人からは「声の存在感が全然違う」と聞いています。
これからマイクを新しく買おうとしている人は、この2つを候補にしてみてください。
声は、あなたの信用をつくる
僕たちひとり社長やフリーランスにとって、声は単なる音ではありません。
声は、あなたの信頼。
あなたの印象そのもの。
マイクにこだわるというのは、相手への敬意でもあります。
もちろん、高価な機材を揃えればいいという話ではありません。
まずは、自分の打ち合わせを一度録画して見返してみる。
そこから始めるだけで十分です。
たったそれだけで、あなたの印象も、成果も、確実に変わります。
今日から、ぜひ実践してみてください。
では、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
