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コンサルは「卒業」するものじゃない。結果が出ても続けるべき本当の理由

こんにちは、アサヒナです。

僕は月に2回、整体に通っています。

以前は、体が痛くなってから慌てて駆け込んでいました。

「腰がつらい」「首が動かない」

そうなってから、予約を入れていた。

でも、あるとき気づいたんです。

痛くなってから行くのでは、根本的な解決にはならない。

定期的に通うことで、良い状態をキープできる。

痛みが出る前にメンテナンスする。

これが、本当の意味での健康管理なんだと。

この考え方、実はビジネスにもまったく同じことが言えます。

目次

コンサルティングは、3年単位で考えてほしい

結論から言います。

コンサルティングを受けるなら、最低3年は継続することをおすすめします。

「長すぎる」と感じるかもしれません。

でも、この期間には明確な意味があります。

なぜなら、コンサルタントに依頼するべきものは、目先の課題解決ではないからです。

本当に身につけるべきなのは、「自分で解ける力」なんです。

「でも、3年も効果がなかったらどうするんですか」

そう思う人もいるはずです。

結論を言えば、3年はあくまで「目先の結果が伴っている前提」での話です。

契約して半年経っても、売上への貢献が見えない。

目の前の課題が、何ひとつ前に進まない。

そういう状態で3年続けるのは、単なる時間の浪費です。

「ちゃんと成果を出してくれている」という実感があって、はじめて長期視点が意味を持つ。

目先の解決だけでは足りない理由

コンサルタントに依頼すれば、目の前の課題は解決できます。

売上が伸びない。

集客がうまくいかない。

組織がまとまらない。

こういった問題への対処法は、確かに提供できます。

でも、根本的な部分はどうでしょうか。

経営者としての思考法。

課題へのアプローチ方法。

ビジネスモデルの構築力。

これらは、数回のセッションや、数ヶ月のコンサルでは身につきません。

僕が答えを出すのは、正直、簡単です。

長年の経験から、パターンは見えている。

でも、それだけでは、クライアント自身が成長しない。

次に似た問題が起きたとき、また僕に頼ることになる。

それは、本当の意味での解決ではないんです。

「1年で終わる人」と「5年以上続く人」の違い

僕のクライアントを見ると、明確な傾向があります。

一度契約すると、基本的に数年単位で続く方が多い。

5年以上の方もいらっしゃいます。

一方で、1年程度で終了する方も、稀にいる。

その後、話を聞いてみると、ビジネスがうまくいっていなかったり、僕が伝えた考え方と真逆のことをやっていたりすることが多い。

「そんなこと教えてないじゃん」

思わずそう言いたくなることも、正直あります。

逆に、数年単位で取り組んでいるクライアントは違う。

僕のビジネスに対する考え方が、自然と身についている。

マーケティングへの取り組み方が、当たり前のようにできている。

打ち合わせも、確認程度で済みます。

「こんな感じで考えているんですが」

「いいと思いますよ」

ポンポンと話が進む。

つまり、自分で考えて、自分で答えを出せるようになっている。

これは一朝一夕でできたわけではありません。

数年かけて、じっくりとクライアント自身が学び取ってきた結果なんです。

「結果が出たから卒業」という落とし穴

「もう成果が出たから、ここから先は自分でやります」

よくある卒業パターンです。

気持ちは、わかります。

コストを抑えたいし、自走できるはず、と思いたい。

でも、ここに大きな落とし穴がある。

なぜなら、あなた自身の「解ける力」はまだ育っていないから。

コンサルが並走していた時期の成功は、伴走者がいたから出たもの。

その環境から離れた瞬間、判断の軸がぶれる。

気づけば、元の状態に逆戻りしている。

これが、本当に多いんです。

3年で「解ける力」が育つ

僕が考える理想のコンサル期間は、3年です。

1年目は、課題を解決してもらう時期。

2年目は、一緒に考えて解決する時期。

3年目は、自分で解決できるようになる時期。

そして、その先は、定期的に壁打ちして軌道修正をかける。

これが、健全な関係だと思うんです。

整体と同じで、コンサルは「卒業」するものじゃない。

良い状態を維持するための、長期的なパートナーなんです。

誤解しないでください。

成果を出さないコンサルタントと、だらだら契約を続けるべきだとは言っていません。

それは時間とお金の無駄です。

でも、結果が出ているのに、1年で切ってしまう。

それもまた、もったいない選択なんです。

3年という時間軸を、最初から持っておく

コンサルを検討するときに、いちばん大事なことは何か。

それは、最初から3年という期間を見据えておくことです。

短期的な成果だけを求めて契約すると、お互いに消耗します。

長期的に育てていく前提で関係を結べば、腰を据えた取り組みができる。

これが、お互いにとって一番良い結果を生む選び方です。

今、コンサルを検討している人は、ぜひその視点を持ってみてください。

では、今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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