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首都直下地震70%の時代。ひとり社長が今すぐ持つべき生存戦略

こんにちは、アサヒナです。

最近、よく考えることがあります。

「なぜ僕は、これほど『働く場所』にこだわるのか」

仕事が好きか、嫌いか。

得意か、不得意か。

そういう基準より先に、僕はいつも「どこでも働けるか」を優先してきました。

少し変わっていると、思われるかもしれません。

でも、これには理由があります。

きっかけのひとつが、最近の東北のニュースでした。

連日のように報じられる、熊の被害。

人が襲われ、命を落とす。

5年前には、想像もしなかった光景です。

秋田県の方が、テレビで「外に出るのが怖い」と話していました。

自分の住む街を、普通に歩けない。

その現実に、胸が締めつけられました。

そして同時に、僕の中の答えが、より固いものになったんです。

今日は、その理由を正直にお話しします。

目次

結論、これからは「動ける人」が生き残る

先に、結論から言います。

これからの時代に生き残るのは、「どこでも働ける人」です。

理由は、ひとつ。

何が起きても、逃げられるからです。

熊が出ても。

地震が来ても。

住んでいる土地が、ある日住めなくなっても。

仕事を抱えたまま、別の場所へ移れる。

この「動ける自由」こそが、これからの最大の武器になります。

逆に言えば。

ひとつの場所にしか居られない働き方は、これから大きなリスクを抱えていく。

なぜ、そう言い切れるのか。

ここからは、対比で見ていきます。

「動けない働き方」は、有事に牙を剥く

まず、場所に縛られた働き方の話です。

平時には、これでまったく問題ありません。

むしろ、地域に根ざした仕事は強い。

でも、有事になった瞬間。

その強みが、一気に弱点へと変わります。

仮に今、熊の被害が深刻な地域に住んでいたとします。

別の土地へ、移りたい。

でも、ほとんどの人は動けません。

なぜか。

「移った先で、食べていく手段がないから」です。

収入の源が、その土地に張りついている。

だから、危険だとわかっていても、留まるしかない。

これは、熊に限った話ではありません。

コロナの時を、思い出してください。

人と会えなくなった、たった一度の変化。

それだけで、立ち行かなくなった仕事が山ほどありました。

店に来てもらうビジネス。

現場に出向く仕事。

対面で接客するサービス。

その前提が崩れた瞬間、収入がゼロになった人が大勢いた。

僕の周りにも、いました。

場所や対面に縛られた働き方は、平時には強い。

でも、有事には脆い。

これが、ふだんは見えない現実なんです。

東京に住む僕だって、他人事じゃない

「それは、地方や被災地の話でしょ」

そう思った方も、いるかもしれません。

でも、ここで自分の話をさせてください。

僕は、生まれてからずっと東京に住んでいます。

たぶん、これからも住み続けるでしょう。

便利で、仕事もあって、住み慣れた街です。

でも、首都直下地震が起きたら。

そう考えると、話は一気に変わってきます。

政府の地震調査研究推進本部は、ある数字を公表しています。

首都直下地震が30年以内に起きる確率は、70%程度。

これは、占いではありません。

国が、公式に出している数字です。

もし、それが現実になったら。

東京に住み続けられる保証は、どこにもありません。

その時、「東京でしか生きられない自分」だったら、どうなるか。

仕事も、住まいも、生活のすべてが、一度に崩れます。

考えるだけで、ぞっとします。

熊も、地震も、そしてAIによる仕事の変化も。

未来は、まるで読めない。

だからこそ僕は、「どこにいても食べていける状態」を、手放したくないんです。

どこでも働ける働き方の、圧倒的な強さ

では、逆の働き方はどうでしょうか。

パソコン1台で完結する仕事の話です。

僕は今、マーケティングの仕事をしています。

そのほとんどが、オンラインで完結します。

だから、住む場所を選びません。

東京にいても、地方にいても、海外にいても、仕事は回る。

もし今の土地が危険になっても、荷物をまとめて移ればいい。

仕事は、僕についてきます。

実際、コロナで世界が止まった時。

僕の仕事は、止まりませんでした。

むしろ、もともとオンライン前提だったからこそ、影響はわずかでした。

世の中が大混乱する中で、いつも通りに働けた。

あの時ほど、この働き方を選んでよかったと思ったことはありません。

同じ「ひとり社長」でも。

場所に縛られているか、いないか。

たったそれだけで、有事の生存率がまるで変わってきます。

これは、決して大げさな話ではないんです。

「自分の仕事は無理」は、本当にそうか

ここで、こう思った方もいるはずです。

「自分の仕事は、場所が必要だから無理」

「対面じゃないと、伝わらない」

「現場に行かないと、話にならない」

気持ちは、よくわかります。

僕も、昔はそう思い込んでいました。

でも、誤解しないでください。

地に足のついた仕事を、否定したいわけではありません。

その土地でしか提供できない価値がある。

対面でしか生まれない信頼も、確かにあります。

それは、間違いなく尊いものです。

ただ、それでも。

ひとつだけ、問いかけたいんです。

「自分の仕事は、本当に全部が場所に縛られているのか」

そう思い込んでいるだけ、かもしれません。

対面でしか無理だと信じていた商談が、オンラインで完結した。

現場に行くしかないと思っていた仕事の、7割が家でできた。

そんな例を、僕は何度も見てきました。

面白いもので、「絶対に無理」と言っていた人ほど。

一度やってみると、「もう戻れない」と言うんです。

全部を移せなくても、いい。

半分でも、3割でもいい。

オンラインに移せる部分を、増やしておく。

それだけで、いざという時の選択肢が、確実に増えます。

国も、会社も、もう守ってはくれない

なぜ、ここまで「自分で動ける力」にこだわるのか。

それは、頼れる相手が、もういないからです。

これからの日本は、財政がますます厳しくなります。

企業も、社員を守る余裕を失っていく。

国も、頼りにならない。

会社も、頼りにならない。

厳しい言い方をします。

「誰かが守ってくれる」という時代は、もう終わったんです。

特に、僕たちひとり社長やフリーランスには、代わりがいません。

会社員なら、調子の悪い日は同僚がカバーしてくれる。

でも、僕たちは違います。

自分が止まれば、すべてが止まる。

自分が動けなければ、家族も守れない。

だとしたら、答えはひとつです。

自分の身は、自分で守る。

「どこでも働ける力」は、そのための、最も確実な備えなんです。

それは、単なるスキルではありません。

あなたと、あなたの家族を守る、盾になります。

まずは、仕事の一部をオンラインに移すことから

ここまで読んで、身構えてしまったかもしれません。

でも、大げさに考えなくて大丈夫です。

最初の一歩は、小さくていい。

今ある仕事の中で、オンラインに移せる部分はないか。

それを、ひとつ探すだけです。

打ち合わせを、対面からオンラインに変える。

納品を、手渡しからデータに変える。

それだけでも、立派な一歩です。

避難訓練と、同じです。

いざという時に動ける力は、平時の準備でしか身につきません。

何も起きていない、今このタイミング。

ここでしか、備えはできないんです。

未来は、読めません。

熊も、地震も、AIも、いつ僕たちの足元を揺らすか、わからない。

だからこそ、何が起きても動ける自分を、今のうちに作っておく。

その準備をした人だけが、次の時代を、笑って迎えられます。

少しずつでいいので、今日から始めてみてください。

では、今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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